医学部への進学を考える方は読むべきマンガ「Dr.Eggs ドクターエッグス」

マンガ紹介

  • 作者は「ドラゴン桜」や「アルキメデスの大戦」でも有名な三田紀房先生
  • 集英社のグランドジャンプにて連載中。
  • 現在第5巻まで刊行されています。

 山形県にある医大に進学した円 千森(まどか ちもり)が主人公。

 医者になる決意もなく、成績が良かったという理由だけでなんとなく医学部に入学した円。

 そんな円を通して、

医大生がどんな事を学び

どんな学生生活を送っているのかを、

知ることができます。

 日常、医学とあまり関わりがない方にとっても、

医師になる人はどんな勉強をしているのかと、興味深く読み進められます。

医者ではなく医大生が主人公

 医師が主人公の物語はたくさんありますが、医大生が主人公の物語は珍しい。

 覚えなくてはいけないことが多く、必死に勉強する円。

 しかし、勉強だけしていればいいと言うわけではなく、

人間関係で悩んだり、サークル活動でやることが多かったり本当に忙しそう

 

 円たちの悩みや喜び、失敗、達成感などを通して、

医学生のリアルな思い・生活を知る事ができます。

 医学部志望の方にとっては、

入学後の生活をイメージしやすくなるので

読む価値がとてもあるマンガです。

 医学部の科目や実習でどんなことを学ぶのかも

とっても具体的に出てきます

 テストの対策や、勉強法なども出てくるので、

現役医学部生も必見です。

魅力的な山形が舞台

 円の通う出羽医科大学は、山形大学医学部をモデルにしており、

作者の三田先生も取材に訪れられています。

 そのため、作中の風景・建物の描写など、付近を知っている人にとっては

見覚えのある場所があったりします。

 コンビニ・交差点の風景なども、山形大学医学部の付近とよく似ています。

 飲食店なども実際にある店がモデルになっているところもあるようです。

 旅行の際など、探して訪れてみるのも楽しそうですね。

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